2024.10.15up  たまたま身に負った病気やけがのせいで失職に追い込まれた。再就職は当面無理であり、療養生活を続けなければならず、元々経済的余裕はあまりなかったのに、新たに遠方の病院への通院費が派生した。…こうした不安な状況でも生活を支えてくれる国の基本的制度の一つが障害年金のはずですが、現実には必ずしもそうなっていません。...
2023.6.25up NPO法人目と心の健康相談室が今年9月、眼球使用困難症に詳しい医師や患者会代表などを招いて最新情報を伝える講演会を開きます。参加無料です。 https://www.reservestock.jp/events/824795 ※眼球使用困難症とは、瞼のジストニアである眼瞼痙攣も含め、眼球そのものにはほぼ異常がないのに目(視機能)を正常に使えない疾患群の総称です。...
2023.6.25up『精神科の薬について知っておいてほしいこと』(日本評論社)の著者でイギリス人精神科医のモンクリフ教授が来日し、下記のとおりシンポジウムが開催されます。...
2022.11.15up ベンゾジアゼピン受容体作動薬(ベンゾ)は睡眠薬・抗不安薬・鎮静剤として、またてんかん・頭痛・めまいなど幅広い症状に対して使用されてきた薬で、日本人の十数人に一人が服用していると言われます。ジストニア・ジスキネジアを含む神経筋症状の治療薬としても使われています。...
2022.10.16 UP  全身性ジストニアで筋緊張により体中に不随意運動と痛みがある患者さんが「ジストニアを知ってほしい」と切実な声を上げました。 当会として全面的に支援・協力させていただくことにしました。...
2022.6.10 UP  国内初の遅発性ジスキネジア治療薬「ジスバル」(一般名バルベナジン)がようやく6月1日に田辺三菱製薬から発売され、患者さんが利用できる状況になりました。遅発性ジスキネジアは進行すると難治化しやすく、改善効果を保証できる決定的な治療薬がこれまで存在しなかったため、この新薬に期待をかける方は全国に大勢いらっしゃると思われます。...
2022.6.10 UP  厚生労働省は今年2月、重篤副作用疾患別対応マニュアル「ジスキネジア」を11年ぶりに改訂しました。  https://www.pmda.go.jp/files/000245263.pdf  旧マニュアルは情報の古さや不備が目立つ内容になっていたため、当会は3年前に改訂担当者に詳細な修正要望書を提出していました。そのかいもあってか、新マニュアルでは随所に概ね妥当と思える修正が入りました。...
2022.3.6 UP 眼球使用困難症候群に関するシンポジウムが3月12日(土)10~12時に開かれます。 詳細と参加申込手続きについては以下を参照してください。 https://metokokoro.jimdofree.com/...
2021.5.30 UP  日本ボツリヌス治療学会が今年から「認定施注医」を審査・決定し、患者向けにホームページで公表し始めています。  ここをクリックしてください。  それぞれの医師について、原則として月1回以上施注している疾患名を認定分野として表示しています。...
2021.5.15 UP  田辺三菱製薬株式会社が先月22日、遅発性ジスキネジアの初の治療薬となるバルベナジン(一般名)の承認申請を行ないました。 同社の告知サイトはこちらからご覧になれます。  今後、国の承認を経て薬価収載され、患者が利用できるようになるまでには、おそらくまだ1年程度かかるものと思われます。...

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